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エイビスの特長

(1)活かせる知識・スキル

職務経歴書には「活かせる知識・スキル」を記載するのが一般的です。
転職となると、即戦力としての活躍を期待されているケースが大半であるため、「活かせる知識・スキル」の項目を上手く活用し、しっかりと自分自身をアピールすることが、書類選考通過の重要なポイントになります。



(2)社会人経験の中で身に付けたものを記載する

職務経歴書に記載する「知識・スキル」は、社会人経験の中で身に付けたものであるということが前提となります。
ビジネスパーソンとしての知識・スキルは、大きく「専門的な知識やスキル」「ビジネススキル」「語学力」「ヒューマンスキル」に分類できます。

専門的な知識やスキル

特定の業界や職種で必要とされる能力のことです。
業務上で必要になる資格や商品知識、ツール・ソフトウェアの使用スキルなど、募集職種にマッチするスキルがあると、高く評価される可能性が高いので、最優先で職務経歴書に記入するようにしましょう。

例文

Webディレクション: 小規模のコーポレートサイトから大規模サイトまでの豊富な製作経験があります。
OS:Windows(〇年)、UNIX(Solaris)(〇年)
開発言語:Java・JAVAScript(〇年△ヶ月)、VC++(〇年△ヶ月)

ビジネススキル

ビジネススキルとは、会社や業種、職種に関係なく活かすことができる、仕事上のスキルのことで、「PCスキル」「マネジメント力」「課題解決力」などが該当します。
また、PCが「まったく使えない」とい場合以外は、PCスキルを記載しておくことが一般的です。

例文

Word:ひな型を基に、提案書、議事録、出張報告書などを定期的に作成しています。
Excel:基本操作に加え、VLOOKUP関数、ピボットテーブル、2軸のグラフ作成などができます。
PowerPoint:提案書や企画書の作成などを作成可能です。
Photoshop:写真の加工(トリミング、明度・彩度調整など)が可能です。

マネジメント力:〇〇エリアの責任者として、15名のチームのリーダーを△年間担当し、業績を担当前の状態から20%アップさせました。

語学力

英語なら「TOEIC」「TOEFL」「英検」など、検定・資格名とそのスコアを記載します。
検定・資格に関して記載できることがなくても、業務で使っていた場合には、言語で対応可能な業務範囲(メール作成、文書作成、ビジネス会話、日常会話など)を記載しましょう。

例文

英会話:TOEIC〇〇〇点獲得。会議や電話においてビジネス上のコミュニケーションが可能です。
英文作成:海外のお客様から問い合わせメールが届きますが、問題なくメールのやり取りが可能です。

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルとは、「協調性がある」「責任感がある」「忍耐力がある」「柔軟性がある」といった、仕事に対するスタンスや性格に近いものになります。
強くアピールできる知識・スキルがないときには、ヒューマンスキルを記載しても構いません。

例文

コミュニケーションスキル:営業部や取引先業者との間に入り、納期や金額交渉を行いました。
協調性:チームメンバーが気軽に会話できる場や、悩みを伝える機会を作ったことで、これまで顕在化していなかった課題の発見や組織の活性化に貢献しました。

(3)書き方のポイント

箇条書きや表を使用する

長い文章ではなく、箇条書きや表を使用すると読みやすい文章になります。
また、アピールしたいことがあいまいになる恐れがあるため、特にアピールしたいこと3~5個程度に厳選するのが良いでしょう。

どの程度のレベルなのかを具体的に記載する

活かせる知識・スキルの欄に業務経験を記載するなら、必ず経験年数や実績も併せて記載しましょう。
PCスキルに関しては、使えるアプリや機能、どのような業務に使用していたのかを記載する必要があります。
語学力については、各種検定(英語であれば英検・TOEICなど)のレベルやスコア、その言語で対応可能な業務範囲(メール作成、文書作成、ビジネス会話、日常会話など)を記載しましょう。


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