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エイビスの特長

(1)基本ルールと記入例

正しい記入例


免許・資格の名前は正式名称で書く

免許・資格欄に記入する運転免許や資格名は正式名称で記入するのがルールです。
略称を使用したり、あいまいな記憶で資格名を記入するのはやめましょう。

運転免許を先に記入し、その他の免許・資格の順番で書く

記入順に決められたルールはないのですが、先に運転免許をまとめて取得順に書き、その他の免許・資格はその後に取得順に記入していくのが一般的です。

和暦・西暦の用法は他の記入欄と統一し、時系列で書く

取得年の表記方法は他の記入欄の表記と統一して記入します。
「日付」や「学歴・職歴欄」で「平成〇年」と和暦を使っているなら「平成〇年」と和暦、「20××年」と西暦を使っているなら西暦を使用します。

免許・資格を持っていない人は「特になし」と書く

免許・資格を持っていない人は必ず「特になし」と記入してください。
何も書いていないと、記入漏れと誤解されたり、雑な印象を与えたりする可能性があるので注意が必要です。

すべての免許・資格を書き終わったら、最後に「以上」と書く

すべての免許・資格を書き終えたら、最後に「以上」と右詰めで記入します。
免許・資格を持っておらず、「特になし」の場合でも記入しましょう。

(2)免許の書き方

免許・資格の名前は正式名称で書く

免許・資格欄に記入する運転免許の名前はすべて正式名称で記入します。
「普通免許」「バイク免許」などと、略称で記入するのはNGです。

主な運転免許の略称と正式名称
略称 正式名称
大型免許 大型自動車第一種免許
中型免許 中型自動車第一種免許 
準中型免許 準中型自動車第一種免許 
普通免許 普通自動車第一種免許
大型バイク免許 大型自動二輪車免許
バイク免許 普通自動二輪車免許

運転免許の名前の後ろに1文字分のスペースを空けて「取得」と書く

運転免許の名前の後ろに1文字分のスペースを空けて「取得」と必ず記入しましょう。

運転免許は他の免許・資格よりも先にまとめて書く

免許・資格欄には取得順に合わせて時系列で書くというのが基本ですが、運転免許だけは他の免許・資格とは別に考えて、先にまとめて記入したほうが良いことが多いと覚えておきましょう。

(3)資格の正しい書き方

応募先の企業、職種に合った資格を優先的に記入する

資格には仕事に関連する資格を記入するのが基本です。
一般的なものでは「簿記」や「英検」、専門的なものでは「宅建(宅地建物取引士)」などが挙げられます。
複数の資格を持っていて、免許・資格欄に書ききれないときは、応募先の企業と関連が深いもの、応募職種で活かせるものを優先して記入しましょう。

仕事に必須、または頻繁に用いる免許や資格の場合は、取得年月なども評価対象になります。
その資格を実際に活かしているか、実務経験(年数)やレベルはどれくらいかなどは、あらかじめ記入しておきましょう。

語学系の資格も同様で、応募先企業へのアピールとなる場合は、取得年月だけでなく、実務経験の有無と、読解力・会話力・ライティング力のレベル感なども記入しておくと良いでしょう。

仕事に関連するなら、取得・合格に向けて勉強中でも記入可

取得はまだでも実際に取得・合格に向けた勉強をしているのであれば記入しましょう。
経理職を希望するなら「日商簿記1級取得を目指して勉強中」、不動産職を希望するなら「宅地建物取引士を目指し、受験予定」などと書いておくのも有効です。

「級」が設けられている資格で上位資格の合格に向けて勉強中であることを記入すると、説得力があります。
もし取得予定や受験時期が分かるなら、あわせて記入しましょう。

「合格」「取得」は資格の種類に合わせて書き分ける

資格名の後ろには、1文字分のスペースを空けたうえで、その資格に合わせて「合格」「取得」などという言葉を書くのが基本です。

主な資格の略称と正しい書き方
略称 正式名称
英検 実用英語技能検定〇級 合格
TOEIC TOEIC Listening&Reading Test 〇〇〇点 取得
簿記 日商簿記検定〇級 合格
秘書検定 秘書技能検定〇級 合格
宅建 宅地建物取引士試験 合格
FP/ファイナンシャル・プランナー 〇級ファイナンシャル・プランニング技能士試験 合格

 


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