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（1）日付・氏名・年齢・印鑑

日付は和暦か西暦表記のいずれかに統一し、送付日を記入する

送付日の日付は学歴・職歴欄とも統一し、和暦と西暦が混在しないようにしましょう。
記入する日付は、『履歴書を記入した日』ではなく、『郵送する日（投函日）』もしくは『メール送信日』です。
前もって履歴書を用意しておく場合も、送る日が決まってから忘れずに記入しましょう。

氏名は戸籍に登録されている文字を、満年齢は送付時の年齢を記入する

氏名は戸籍に登録されている文字（字体）で正確に記入する必要があります。
戸籍で旧字が使われている場合は、略字を使わずに記入します。

生年月日の暦も和暦か西暦のいずれかに統一し、年齢欄に「満○○歳」とある場合は、記入日ではなく送付日の時点の満年齢を書きましょう。

印鑑を押す場合は、まっすぐきれいに押印する

履歴書に印鑑の欄がない場合、押印は省略しても問題ありません。
押印が必要な場合は、認め印を使用し、ネーム印（シャチハタ印鑑）は使わないほうがいいでしょう。
印鑑を押す際には、欠けや磨耗がない印鑑を使用し、傾きやかすれ、二重押しがないように注意しましょう。

（2）証明写真

スーツ着用の写真を貼付する

清潔感のある服装、髪形、メイクが基本

口角をアップ、目を見開き、自然な笑顔

3カ月以内に撮影した写真を、履歴書の指定の欄に貼ります。
サイズは縦36〜40㎜、横24〜30㎜。
背景色は白、青、グレーが一般的です。
スナップ写真や、携帯電話などで自撮りした写真はNGです。

写真を撮影する際には髪形を整え、スーツを着用しましょう。
男性はスーツ姿（ネクタイ必須）が基本です。
女性はジャケットを着用し、シャツやブラウスなどのインナーを白や淡色にすると顔色が良く写ります。

歯が見えない程度に口角を上げ、自然な笑顔にすると好印象を与えられるでしょう。
履歴書の写真は第一印象を左右する重要なツールですので、写真館のプロカメラマンに撮ってもらうのもオススメです。

（3）電話番号・住所（ふりがな）・メールアドレス

連絡がつきやすい電話番号を書く

電話番号は自宅に固定電話がない場合は携帯電話のみでも問題ありません。
電話番号の記入欄がひとつしかないフォーマットなら、最も連絡がつきやすい番号を記入します。

住所は都道府県から省略せずに書き、市区町村まではふりがなも記入する

履歴書などの正式書類では、住所は都道府県名から、番地やアパート・マンション名なども省略せずに正しく書きましょう。
ふりがなは市区町村まで記入し、もし読みづらい漢字が入っている場合は、アパート・マンション名にもふりがなをふるようにします。
また、「ふりがな」であればひらがな、「フリガナ」であればカタカナで記入します。

個人所有のメールアドレスを使用する

メールアドレスは普段使っているものがよいですが、在職中の会社のメールアドレスは厳禁です。
個人所有のメールアドレスがない場合、転職活動用にフリーメールアドレス（Gmail、Yahooメール等）を取得するとよいでしょう。

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